研究課題/領域番号 |
23592704
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
内藤 真理子 長崎大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (20244072)
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連携研究者 |
庄子 幹郎 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (10336175)
佐藤 啓子 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (70410579)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 口腔細菌学 / 遺伝子転移 / ゲノム解析 / 転移性因子 / ゲノム / CTn / 口腔細菌 / 転移性遺伝子 / 歯周病 / CTn |
研究概要 |
歯周病原菌であるプルフィロモナス・ジンジバリスのゲノムから見いだされた転移因子の一つであるConjugative transposon (CTn)、CTnPg1がファージや菌体外のDNAを介さずに直接生菌間で伝達することを明らかにした。また公開されているdatabaseの検索からCTnPg1の類似のCTnをヒトの口腔や腸管の嫌気性菌のゲノムから見出した。本研究の結果から、CTnPg1類似CTnがヒトの口腔や腸管のバイオフィルム中に存在する菌間で伝達し、実際に多くの菌の間で広く分布していることが示唆された。
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