研究課題/領域番号 |
23592759
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
林 孝文 新潟大学, 医歯学系, 教授 (80198845)
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研究分担者 |
斎藤 美紀子 新潟大学, 医歯学系, 助教 (90401760)
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連携研究者 |
朔 敬 新潟大学, 医歯学系, 教授 (40145264)
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研究協力者 |
清水 聡 ザイオソフト株式会社, マーケティング部, 部長
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | CT perfusion / 口腔癌 / 頸部リンパ節転移 / 灌流速度 / 造影CT / ダイナミックCT / 画像診断 / CT潅流画像 |
研究概要 |
潜在的頸部リンパ節転移の早期検出におけるCT灌流画像の有用性について、口腔癌6症例を対象に検討した。画像解析はziostation2(ザイオソフト)を使用し、灌流速度、血流量、血液量、平均通過時間を算出した。対象患側リンパ節は8個であり、7個に病理組織学的転移が認められた。このうち3個は灌流速度が健側同名リンパ節と比較し50%の著明な低下を示しており、新たな転移陽性判断基準となりうると考えられた。
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