研究課題/領域番号 |
23592813
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
平山 聡司 日本大学, 松戸歯学部, 准教授 (70189869)
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研究分担者 |
谷本 安浩 日本大学, 松戸歯学部, 准教授 (40312045)
松島 潔 日本大学, 松戸歯学部, 教授 (00157306)
宇都宮 忠彦 日本大学, 松戸歯学部, 准教授 (50297850)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 4-META/MMA レジン / リン酸カルシウム / TTCP / DCPA / 石灰化誘導能 / レジン象牙質接着性 / 4-META/MMA / フロアブルレジン / 自己硬化型リン酸カルシウムセメント / 4-META/MMAレジン / 象牙質接着性 / 再石灰化 / TTCP / DCPA / 4-META/MMAレジン |
研究概要 |
この研究の目的は、齲蝕や歯科治療時のトラブルが原因で生じる露髄や歯根穿孔を修復するための封鎖材料を開発することにある。つまり、象牙質やセメント質に対して優れた接着性を有する4-META/MMAレジンに高い生体親和性と硬組織形成能を有するリン酸カルシウムであるTTCP/DCPAを配合したハイブリッドレジンを作製し、この試作レジンによる象牙質接着性などの材料的特性と石灰化誘導能を検討した。その結果、直接覆髄や穿孔部封鎖材料として、臨床使用が可能であることが示唆された。
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