研究課題/領域番号 |
23592870
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
小見山 道 日本大学, 松戸歯学部, 准教授 (60339223)
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研究協力者 |
LAAT Antoon, De Catholic University of Leuven, Belgium, Prof.
SVENSSON Peter University of Aarhus, Denmark, Prof.
WANG Kelun Aarborg University, Denmark, Prof.
ARENDT-NIELSEN Lars Aarborg University, Denmark, Prof.
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 下顎運動機能障害 / 脳幹反射 / 診断 / 咬筋抑制反射 / 咬合接触 / 下顎反射 / 顎運動 / 国際情報交換(ベルギー、デンマーク) / 触覚閾値 / 疼痛閾値 / 加齢 |
研究概要 |
本研究は、ヒト感覚閾値と運動機能(咀嚼筋反射)の関連を検討し、下顎運動機能障害患者の診断の可能性を検索するものである。咬筋抑制反射には、潜時15マイクロ秒あたりの一次反射と、潜時30マイクロ秒あたりの二次反射がある。これまでの研究過程で、患者に対する応用に十分可能である結果を得たが、咬合接触関係がこの咬筋抑制反射に与える影響は検討されておらず、咬合接触検査による条件付けは必須であり、末梢におけるコンディションを整えることで、下顎運動機能障害患者に対する、中枢からの影響の検討が可能になると考えられた。したがって、その後の研究は、咬合接触関係の客観的評価を行うことを主眼として行われた。
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