研究課題/領域番号 |
23592894
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
橋本 正則 北海道医療大学, 歯学部, 准教授 (00337164)
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研究分担者 |
遠藤 一彦 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (70168821)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | MMP / バイオガラス / 劣化 / レジン接着 / MMP / レジン系修復材料 / 接着耐久性 / 銀 / 細胞毒性 / 石灰化 / 象牙質 / レジン |
研究概要 |
銀系バイオガラスを作製し、それらのMMP活性抑制効果およびRAW264に対する細胞毒性を調べた。銀系バイオガラス(酸化銀3%配合)は象牙質由来のMMP-2およびMMP-9活性を抑制した。しかし、細胞毒性の発現も認められた。これらの結果は、溶出した銀イオンの作用による。今後、ガラスの銀含有量およびイオン溶出量を調整することによって、MMP活性の抑制効果を増強し、さらに、細胞毒性を低下させたバイオガラスを作製する必要がある。
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