研究課題/領域番号 |
23593001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
岡 俊一 日本大学, 歯学部, 准教授 (20256879)
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研究分担者 |
鈴木 直人 日本大学, 歯学部, 教授 (10226532)
岡田 明子 日本大学, 歯学部, 准教授 (10434078)
中島 一郎 日本大学, 歯学部, 教授 (90198078)
大井 良之 日本大学, 歯学部, 教授 (60271342)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 瞳孔 / 痛み / ストレス / 唾液 / ホルモン / ストレスホルモン / αアミラーゼ / コルチゾール / 自律神経反射 |
研究概要 |
歯科治療はストレスを伴う。本研究は、ストレスマーカーである唾液中ホルモンと麻酔深度のパラメーターである瞳孔を組み合わせたものである。つまり唾液中αアミラーゼなどを用い、cold pressor testでのストレス負荷により生じる瞳孔散大反応(PDR)が、単なる交感神経反射か?あるいはより中枢レベルの反射なのか?のメカニズムを解明することを本研究の目的とした。 その結果、唾液中のαアミラーゼは刺激直後に上昇し、コルチゾールは刺激10~12分あるいは20~22分に上昇した。交感神経の上昇は、負荷開始30~60秒前後にみられた。瞳孔散大はそのピークが、負荷30~60秒後にみられる傾向にあった。
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