研究課題/領域番号 |
23593016
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
大久保 和美 東京大学, 保健・健康推進本部, 講師 (10396715)
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研究分担者 |
長濱 浩平 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (60401361)
井口 隆人 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (80587775)
西條 英人 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (80372390)
鄭 雄一 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30345053)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 歯科矯正学 / 骨改造現象 / βカテニン / PTH受容体 |
研究概要 |
骨形成作用を持つPTHシグナルとその受容体に結合するβカテニンとの相互作用による骨代謝調節機構を解明するためにPTHシグナルとWnt/β-cateninシグナル相互作用とPTHシグナルの下流の調節機構の解析を行った。βカテニンとPTH受容体はPTHのC末10アミノ酸内に結合し、βカテニンとPTH受容体が結合することでGqシグナルを活性化させていることが明らかとなった。現在はOsx-Creマウスとβカテニンfloxマウスを交配させたマウス(骨組織特異的βカテニンノックアウトマウス)の骨芽分化発生の異常の解析と実験的歯の移動モデルを用いて、PTH間歇投与の効果の検討を行っている。
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