研究課題/領域番号 |
23593218
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
濱田 珠美 旭川医科大学, 医学部, 教授 (00374273)
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研究分担者 |
石川 洋子 旭川医科大学, 医学部, 特任助教 (30550660)
小松 浩子 慶應義塾大学, 看護医療学部, 教授 (60158300)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 進行非小細胞肺がん / 症状クラスター / QOL / 共分散構造分析 / 探索的因子分析 / クラスター分析 / プログラム開発 / ライフサポート / Functional Status / QOL(生活の質) / 因子分析 / 症状マネジメント / 症状マネジメントケア / Functional status |
研究概要 |
標準的治療を受ける進行非小細胞肺がん(Non-Small Cell Lung Cancer:以下、NSCLC)患者の症状クラスターを中心にすえた因果モデルを修正し、ライフ(生・生活)の充実を図るケアプログラム開発を目指した。100人の進行NSCLC患者がMDアンダーソン症状評価表(日本語版)などに回答した。症状クラスタ―の識別は、探索的・確認的因子分析、重回帰分析などを行った。結果、新4症状クラスターを識別し、修正BとE症状クラスター因果モデルから有効性を期待できるケアプログラム開発に示唆を得た。したがって、BとE症状クラスターに焦点化したケアプログラム開発の継続と適用評価が継続課題である。
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