研究課題/領域番号 |
23593257
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
矢ヶ崎 香 慶應義塾大学, 看護医療学部, 准教授 (80459247)
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研究分担者 |
小松 浩子 慶應義塾大学, 看護医療学部, 教授 (60158300)
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連携研究者 |
伊藤 和弘 聖路加国際大学, 看護学部, 教授 (80184646)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 経口抗がん薬 / アドヒアランス / 服薬支援 / 質的研究 / がん患者 / 服薬アドヒアランス / 胃癌 / 経口抗がん薬療法 / がん看護 / 経口抗がん剤 / 看護学 / 経口化学療法 / 服薬 / 外来 |
研究成果の概要 |
本研究は、自宅で経口化学療法薬を受ける患者が安全かつ確実な治療の継続を支援するための服薬支援モデルの開発を目的とした。2つの質的研究の結果、進行胃がん患者は経口抗がん薬治療に対して内的葛藤(Inner conflict in patients with cancer)が生じていた。そしてこのような経口抗がん薬治療を受ける患者を支援する看護師には「看護のプレゼンス(Nursing presence)」が重要であることが示された。これらの結果からpatient-centered careにおけるpatient adherence支援モデルが構造化され、その重要性が明らかになった。
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