研究課題/領域番号 |
23593286
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
関島 香代子 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (90323972)
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研究分担者 |
吉井 初美 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (10447609)
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連携研究者 |
定方 美恵子 新潟大学, 医歯学系, 教授 (00179532)
佐藤 悦 新潟大学, 医歯学系, 助教 (20169410)
西方 真弓 新潟大学, 医歯学系, 助教 (90405051)
石田 真由美 新潟大学, 医歯学系, 助教 (40361894)
佐山 光子 新潟大学, 医歯学系, 教授 (50149184)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 子育て期 / 出産後女性 / 睡眠 / 身体的健康 / 子育て期早期 / 母親 / 身体健康 / 女性 |
研究概要 |
産科学は妊娠期から分娩・産褥期(産後6-8週間)を対象であり看護・助産の関心は分娩や母乳栄養に向けられることが多く、子育て期早期の女性の身体状態の検討はほとんど進んでいない。「多忙で余裕がない」現状における支援・ケア方策検討にむけて、身体的負担(疲労)回復に不可欠な睡眠が効率的に得られているかを明らかにした。 子育て期早期にわたり、身体不調症状を抱え健康状態は良好ではなく蓄積した疲労があった。夜間睡眠の中途覚醒、多い活動量との関連が考えられた。子育て期の主体者である女性・家族が不安を軽減でき健やかなものとする方略には、女性の身体的な健康状態を焦点とした支援の必要性が指摘された。
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