研究課題/領域番号 |
23593325
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 茨城キリスト教大学 |
研究代表者 |
礒山 あけみ 茨城キリスト教大学, 看護学部, 助教 (00586183)
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研究分担者 |
坂間 伊津美 茨城キリスト教大学, 看護学部, 教授 (40285052)
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連携研究者 |
衣川 さえ子 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 教授 (90538927)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 第2子妊娠 / 育児クラス / 看護介入プログラム / 育児意識 / 育児支援 / 出産準備教育 / きょうだい / 家族ケア / 介入研究 |
研究概要 |
第2子妊娠中の母親を対象とした第1子理解のための子育てクラスプログラムの有効性を検討した。ADDIEモデルによりプログラムを作成、第2子妊娠中の母親に対して妊娠期に2回の第2子を迎え入れるための介入を行い、参加群・非参加群の2群間を比較した。介入群に有意に増加した項目は“第1子は第2子を抱っこするという”“2人同時育児の肯定感”“2人同時育児のイメージ化ができている”“あかちゃんがえりは時間の経過と共になくなると思う”であった。子育てクラスは第1子の理解を高め、母親の育児意識に対しポジティブな影響を及ぼし、第1子と第2子の2人同時育児の適応を促すための介入プログラムとして有効である。
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