研究課題/領域番号 |
23593416
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 金沢大学 (2013) 金沢医科大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
北岡 和代 金沢大学, 保健学系, 教授 (60326080)
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研究分担者 |
森河 裕子 金沢医科大学, 看護学部, 教授 (20210156)
中川 秀昭 金沢医科大学, 医学部, 教授 (00097437)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | バーンアウト / 循環器疾患リスク / 縦断研究 |
研究概要 |
研究目的1(バーンアウトが循環器疾患のリスク要因であるか、両者の因果関係を追跡する)、研究目的2(対象を増やし、職種の異なる職業人において、女性の職業人において、バーンアウトと循環器疾患との因果関係を見る)、研究目的3(まずは5年間の追跡を行い、因果関係を見る)は達成できたと考える。その結果、有意な差はなかったとはいえ‘重度にバーンアウト’していた社員は男女ともに、5年後の身体健康指標(ウエスト径、体脂肪率、体重、BMI、血圧、HDLコレステロール、等)を概ね悪化させていた。働く人々のバーンアウトは、男女を問わず、身体的な健康に影響をおよぼし、循環器疾患のリスク要因となる可能性が示唆された。
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