研究課題/領域番号 |
23593425
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
牛久保 美津子 群馬大学, 保健学研究科, 教授 (90213412)
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研究分担者 |
飯田 苗恵 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 准教授 (80272269)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 筋萎縮性側索硬化症 / ALS / 在宅ケア / 終末期ケア / 死亡 / ホスピスケア / 看取り / 呼吸不全 / 緩和ケア / 在宅療養支援 / 事前意思確認書 / 在宅死 / 病院死 / 終末期 / 在宅 / 訪問看護 |
研究成果の概要 |
本研究は、人工呼吸器非装着のALS療養者の在宅終末期ケアの開発を目的とした。病状の急激な悪化による予期せぬ死亡、病状悪化時に人工呼吸器装着により延命となるなど、生命予測が不能な状況がある。本人と家族が望む療養場所で看取るには、医療処置と療養場所の選択に関する本人と家族の意思決定支援、チームにおける緩和ケア目標の共有、本人と家族とチームメンバーを支え合う多職種連携、苦痛緩和技術の提供、ならびに病状悪化に備えて、早期から事前意思表明の対応が必要である。今後は、呼吸不全の対症療法別による在宅終末期ケアの検討が求められる。
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