研究課題/領域番号 |
23593447
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 札幌市立大学 |
研究代表者 |
菊地 ひろみ 札幌市立大学, 看護学部, 准教授 (80433134)
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研究分担者 |
照井 レナ 旭川医科大学, 看護学科大学院看護学研究科, 教授 (30433139)
スーディ神崎 和代 (スーディ 神崎和代) 札幌市立大学看護学部, 大学院看護学研究科, 教授 (40452990)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
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キーワード | 在宅看護学 / 在宅看護技術 / 在宅看護学実習 / 実習指導 / 訪問看護 / 在宅看護教育 / 在宅看護実習指導体制 / 大学教育と実習の連動 / 大学と訪問看護事業所の連携向上 / 在宅看護 / 技術教育 / 統合分野 |
研究概要 |
在宅看護学分野において実習・演習との連動性における課題を明確化することを目的に、①看護系大学②訪問看護事業所に対する全国調査を実施した。 指定規則改正以降、約6割の大学がカリキュラム変更を実施した。在宅看護実習では「訪問看護師との同行」「受け持ち患者の複数回訪問」「受け持ち患者の看護過程の展開」に重点をおき、授業でも情報収集やアセスメントに力を入れていた。援助技術の教授状況は低かった。訪問看護事業所では看護職員の指導体制は人数・研修経験者などの面で整備されていないが、生活援助技術や対人関係形成技術を中心に実習指導は可能であると認識しており、大学の教授状況と臨地指導のギャップが明らかになった。
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