研究課題/領域番号 |
23601006
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 愛知教育大学 |
研究代表者 |
古田 真司 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (90211531)
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連携研究者 |
村松 常司 東海学園大学, スポーツ健康科学部, 教授 (70024065)
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研究協力者 |
森 慶恵 愛知教育大学, 附属名古屋中学校, 養護教諭
武市 裕子 名古屋市立那古野小学校, 養護教諭
浅田 知恵 名古屋市立瑞穂小学校, 養護教諭
伊藤 美和 犬山市立東部中学校, 養護教諭
原 郁水 愛知教育大学, 大学院教育学研究科・共同教科開発学専攻
國島 花恵 愛知教育大学, 大学院教育学研究科・養護教育専攻
横山 里沙 愛知教育大学, 大学院教育学研究科・養護教育専攻
若園 万莉奈 可児市立今渡北小学校, 養護教諭
若林 瑞希 豊川市立豊川小学校, 養護教諭
岩塚 成香 名古屋市立笹島中学校, 養護教諭
榊原 志穂 愛知県立一宮聾学校, 養護教諭
石川 せり 愛知教育大学
野村 千尋 高岡市立川原小学校, 養護教諭
烏川 美香 愛知教育大学
藤井 悠子 愛知教育大学
久保田 瑞 名古屋市立小幡北小学校, 養護教諭
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 不定愁訴 / レジリエンス / ストレスコーピング / 児童生徒 / パルスアナライザー / 自律神経 / 学校適応感 / 生活習慣 / 学校保健 / 縦断的調査 / 健康情報リテラシー / 家庭環境 / 保健室 / セルフエスティーム / 過敏性腸症候群 / ストレス感受性 / 感動体験 |
研究成果の概要 |
近年、様々な社会的背景により、児童・生徒に不定愁訴(はっきりしない身体不調)が増加している。本研究では、それらに対して、レジリエンス(精神的回復力)やセルフエスティーム(自己肯定感)、学校適応感、健康リテラシーなどの観点から分析を行った。その結果、児童・生徒の学校における不定愁訴の実態と要因の一端を明らかにした。 さらに、不定愁訴を持つ生徒への教育的介入として、学校内で自律神経機能を安全に測定できる機器を用いた、保健指導の実践を行った。そこでは、機器の数値を教員と生徒の両者で確認することで、生徒に保健指導の必要性を理解させることができ、それにより、生徒の不定愁訴が改善するという結果を得た。
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