研究課題/領域番号 |
23611051
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 崇城大学 |
研究代表者 |
星加 民雄 崇城大学, 工学部, 准教授 (10331068)
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連携研究者 |
清田 勝 佐賀大学, 工学研究科, 教授 (40153241)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 錯視効果 / ハンプ / イメージハンプ / 盛り上がり効果 / 道路 / ストライプ / 坂道錯視 / 速度抑制 / 速度抑制効果 / ストライプパターン / 視野角 / ケプラーの立方体 / 画角 / 見え / 錯視 / ロータリー交差点 / 公共空間 |
研究概要 |
本研究は日常生活の中で生じる錯視現象を芸術的表現に活用し、かつその表現用要素を交通システムの一部に活用することを目的とした研究である。 道路上に設けた突起状のハンプおよびイメージハンプは速度抑制デバイスとして広く使われている。本研究では、ストライプパターンを利用したイメージハンプを設計し、その盛り上がり効果を考察した。盛り上がり効果に必要な表現要素は、10m以上の奥行き長、プログレスパターンの縞模様、逆遠近パースの活用、複数の縦ラインの配置などである。これらの視覚的効果に加え、音や衝撃などを付加することで速度抑制効果がさらに増強することが明らかになった。
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