研究課題/領域番号 |
23650078
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
岡谷 貴之 東北大学, 情報科学研究科, 教授 (00312637)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | コンピュータビジョン / 植物光合成状態計測 / 構造化光投影 / 画像計測 / プロジェクタカメラ / 光合成状態計測 / 植物蛍光計測 / クロロフィル蛍光 / 光合成反応計測 / プロジェクタカメラシステム |
研究概要 |
光の反射成分を分離するコンピュータビジョンの様々な方法を,植物のクロロフィル蛍光計測の高精度化に応用する研究を行った.成果の一つは,映像プロジェクタを用いて植物にパタン光を投影し,その反射光を直接反射成分と間接反射成分に分離することで,葉の内部を経由して表面に放出される表面下散乱光成分を取り出し,クロロフィル蛍光をより高精度に計測できることを確かめたことである.この他,二色性反射モデルを使った鏡面・拡散反射成分分離の方法などを開発した.
|