研究課題/領域番号 |
23650176
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
松田 孝彦 京都大学, ウイルス研究所, 研究員 (40313093)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 神経回路 / 網膜 / ウイルス / 狂犬病ウイルス |
研究概要 |
脳神経系における神経ネットワークを解析するための技術開発を目的とし、神経ウイルスの長所を取り入れた新規の神経回路トレサ遺伝子の創製を試みた。神経ウイルスの構造蛋白質とGFPレポーターとの融合蛋白質を作製し、その挙動を詳細に調べた結果、一部のGFPレポーター融合蛋白質は元の神経ウイルスと似た挙動を示した。しかし、神経回路トレーサーとして実用化するためには、検出感度の点で更なる改良が必要と考えられた。
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