研究課題/領域番号 |
23650286
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
加藤 竜司 名古屋大学, 創薬科学研究科, 准教授 (50377884)
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連携研究者 |
竹内 一郎 名古屋工業大学, 工学研究科, 准教授 (40335146)
各務 秀明 東京大学医科学研究所, 先端医療研究センター分子療法分野, 特任准教授 (80242866)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 培地開発 / 細胞形態情報解析 / 形態分類 / パターニング / クラスタリング / 多変量解析 / 培地最適化 / 再生医療 |
研究概要 |
本研究は、再生医療や創薬産業で用いられる未分化細胞の多能性維持状態を維持するために最適な培地を。迅速かつ効率的に設計する方法の開発であり、培地中の成分の違いによって現れる細胞の形の変化をインジケータとして用い、「細胞の形を見ただけで培地機能性が評価できる」次世代培地機能性スクリーニング法の確立とこれを用いた革新的培地開発である。結果、間葉系幹細胞の培養状態の細胞画像を用いて培養環境をプロファイリングできること、またそれを利用すると分化の誘導・阻害をするような培地添加因子をスクリーニングできることを確認し、細胞の品質を評価しながら最適な培地を選択できるような解析システムを構築するに至った。
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