• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

健康法としての太極拳における身体軸制御方略に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 23650421
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 応用健康科学
研究機関四国大学

研究代表者

范 永輝  四国大学, 生活科学部, 助教 (10341265)

研究分担者 安好 敏子  四国大学短期大学部, 幼児教育保育科, 教授 (00078908)
研究期間 (年度) 2011 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード健康教育 / 健康法 / 身体軸 / 太極拳
研究概要

この研究では太極拳初心者20名と太極拳熟練者20名の、弓歩(前脚を曲げ、後脚を伸ばす歩行の型)と独立歩(片脚立ち)の動作における身体をコントロールする方法と身体感覚とを、撮影とインタビューによって比較している。初心者は指導者の真似をすることによって、正しい安定した動きをしようとしている「つもり」であるが、身体の動きをコントロール出来ず、過度に緊張したり、身体軸を歪めてしまっている。熟練者は安定した、正確な動きができ、身体をコントロールする方法やコントロールの感覚は繊細で、身体全体を用いている。また、「コツ」として身体の緊張をゆるめ、ゆるめることによって、自ら主体的に、過度に緊張することなく、必要なだけの意図を働かせて、身体軸を保った動きをしている。

報告書

(3件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013

すべて 雑誌論文 (2件)

  • [雑誌論文] 健康法としての太極拳における身体軸制御方略の研究-弓歩と独立歩における熟練者と初心者の比較-2013

    • 著者名/発表者名
      范永輝、安好敏子
    • 雑誌名

      四国大学研究紀要人文・社会科学編

      巻: 39号 ページ: 27-38

    • 関連する報告書
      2012 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 健康法としての太極拳における身体軸制御方略に関する研究2013

    • 著者名/発表者名
      范永輝・安好敏子
    • 雑誌名

      四国大学研究紀要 人文・社会科学編

      巻: 39号 ページ: 27-38

    • 関連する報告書
      2012 実績報告書

URL: 

公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi