研究課題/領域番号 |
23651110
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
鈴木 秀士 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (30322853)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 気象制御 / 超微粒子 / 氷晶核 / 酸化チタン / 紫外線 / 超親水化 / 微小検出 / 人工氷晶核 / エアロゾル / 原子間力顕微鏡 / 酸化物 / ナノ粒子 / 高融点人工氷晶核 / 擬似大気環境 |
研究概要 |
本研究では、ナノサイズの酸化チタン微粒子をエアロゾルモデルとして、大気中の紫外線環境下で、超親水化する微粒子が雲生成に寄与する高温人工氷晶核粒子として有効か調べた。ここでは、原子間力顕微鏡の微小変位検出技術を応用した装置を自作し、紫外線下で微粒子表面上への水凝結の生成開始温度を調べた。結果、意外にも紫外線照射は、酸化チタン微粒子表面上での氷核生成を抑制しうる事がわかった。
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