研究課題/領域番号 |
23652053
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
矢野 環 同志社大学, 文化情報学部, 教授 (10111410)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 能 / 世阿弥 / 拍子 / クセ / 多変量解析 / 源氏 / 千種香 / 組香 / 能楽 / 文献学 / 破調 / 堀池識語本 / 謡曲 / 音曲 / 舞 / 系統学 / 異本 |
研究概要 |
形態素解析によって算出した、謡曲の詞章の品詞及び語彙のデータを元に数理的分析を行い、世阿弥作品の助動詞の使い方に特徴があることが判明した。さらに、従来の能作者の同定研究の中でも、議論の分かれる「兼平」が世阿弥作品の特徴を持つことが判明した。 また、文献学的、系統学的な結果も得た。
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