研究課題/領域番号 |
23652146
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
谷 みゆき 中央大学, 法学部, 准教授 (50440201)
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研究分担者 |
青木 敦子 聖心女子大学, 文学部, 非常勤講師 (70440203)
阿久津 純恵 桜美林大学, 言語学系, 講師 (20460024)
多々良 直弘 桜美林大学, 言語学系, 准教授 (80383529)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 英語教育 / 言語学 / 事態把握 / ライティング / 学習者コーパス |
研究成果の概要 |
日本語を母語とする英語学習者が「英語らしい」英語を書くための教育的アプローチを提案することを目的に、言語学的理論を英語教育の領域で指摘されてきた諸問題に適用することを試みた。 具体的には、英語らしさを欠いていると考えられる英語には日本語話者が志向する「主観的事態把握」の影響が見られること、また客観的な事態把握を促すために1人称代名詞の過剰使用を是正するような指導を行うと一定の効果が得られることが分かった。さらに、研究期間を通して学習者の語彙力の低さが大きな課題であることが分かった。
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