研究課題/領域番号 |
23654031
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
神保 雅一 名古屋大学, 情報科学研究科, 教授 (50103049)
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研究分担者 |
澤 正憲 名古屋大学, 大学院・情報科学研究科, 助教 (50508182)
間瀬 茂 東京工業大学, 情報理工学研究科, 教授 (70108190)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 球面デザイン / 組合せデザイン / 1因子分解 / ユークリディアンデザイン / ユークリッドデザイン / 統計的最適性 / 最適性 |
研究概要 |
本研究では,球面上の関数を多項式で近似して積分する際に,被積分多項式が2次以下のときに,2つの同心球面上で,Φp-最適となる球面デザインの満たすべき点配置について,球面の半径比と各球面上の点配置を明らかにした.本研究成果は,2012年7月のism-APRMをはじめとして様々な国際会議などで発表し,国際的な統計雑誌Sankhyaをはじめとするさまざまな国際誌に掲載された. また,t-mutually orthogonal t-designs (t-MOD)という複素数体上のデザインの族を導入し最適t-MODの球面デザインとしての性質および量子ジャンプ符号との同値性を見出した.
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