研究課題/領域番号 |
23655138
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
白幡 直人 独立行政法人物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, 独立研究者 (80421428)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 生体ラベリング / 蛍光標識 / リン光標識 / ドラッグデリバリー / シリコン / ゲルマニウム / 蒼鉛 / ナノ粒子 / バイオラベル / 蛍光 / 発光 / クリックケミストリー / コロイド・超微粒子 / 表面化学 |
研究概要 |
生体分子間相互作用をリアルタイム観察するための『生体分子を接合した環境ナノ粒子ライブラリー』を世界に先駆けて創り出すことに成功した。ナノ粒子は蛍光およびリン光を放射するナノ粒子で、発光波長は300-2000nmの非常に広い波長域で発光色を連続的に制御することに成功した。これらナノ粒子の表面を有機単分子などの表面制御技術を通じて変性することで、油溶性および水溶性ナノ粒子を創りだし、生体内外での蛍光イメージングにも成功した。全てのナノ粒子は細胞毒性も低いという優れた特徴を有していた。また蛍光特性に加えドラッグデリバリー機能をもつマルチタスク型のナノ粒子合成にも成功した。
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