研究課題/領域番号 |
23655142
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境関連化学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
東郷 秀雄 千葉大学, 大学院・理学研究科, 教授 (60217461)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | Swern酸化反応 / アルコール / アルデヒド / ケトン / Corey-Kim酸化反応 / イオン固定型メチルスルホキシド / イオン固定型メチルスルフィド / 再生再利用 / 酸化 / 環境調和 |
研究概要 |
新規なイオン固定型メチルスルホキシドC6 及びC10 を合成開発し、種々のアルコールのSwern 酸化反応に適用した結果、目的のアルデヒドやケトンが、反応後の分析操作のみで高収率、高純度で得られた。これらの操作過程で、悪臭は全くしない。また、新規なイオン固定型スルフィドC6 及びC10 を合成開発し、種々のアルコールのCorey-Kim 酸化反応に適用した結果、目的のアルデヒドやケトンが、反応後の分析操作のみで高収率、高純度で得られた。これらの操作過程で、悪臭は全くしない。イオン固定型メチルスルホキシドC6 及びC10 及びイオン固定型スルフィドC6 及びC10 は反応後に回収して再利用できることも分かった。
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