研究課題/領域番号 |
23655154
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
清尾 康志 東京工業大学, 生命理工学研究科, 准教授 (20313356)
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研究期間 (年度) |
2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 三重鎖核酸 / 人工核酸 / T7-RNAポリメラーゼ / 転写制御 / 人工遺伝子 |
研究概要 |
まずT7プロモータの配列の非鋳型鎖に対しC→ピリミドインドール型修飾塩基(PPI)、T→シュードウリジンの塩基置換を行い、TFO結合サイトをもつDNA二重鎖を化学合成した。合成した種々の人工プロモータとT7RNAポリメラーゼを用いて転写反応を行った。その結果、これらの修飾塩基を有するT7プロモータがRNAポリメラーゼに認識され、転写を活性化する性質をもつことが分かった。さらに、転写活性が認められたDNAに対して、PPIを認識するプロピレンリンカー、シュードウリジンを認識する5-ブモロシトシンを含む三重鎖形成核酸(TFO)を作用させると、TFOの用量依存的に転写反応が阻害されることを示唆する結果が得られた
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