研究課題/領域番号 |
23655197
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機工業材料
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
鈴木 義和 筑波大学, 数理物質系, 准教授 (40357281)
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研究分担者 |
鈴木 達 物質・材料研究機構, 先端的共通技術部門, 主席研究員 (50267407)
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研究協力者 |
愛須 一史 筑波大学, 大学院・数理物質科学研究科, 博士前期課程学生
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ナノチューブ / ハイブリッド薄膜 / 陽極酸化アルミナ膜 / 酸化チタン / チタン酸バリウム / 配向膜 / 高密度・高温動作記録デバイス / ナノマニピュレータ / ピーポッド / 内包粒子 / 磁場配向 / 静電噴霧熱分解 / 配向成膜 / ハイブリッド材料 / 水溶液プロセス / 静電噴霧熱分解法 / 配向薄膜 |
研究概要 |
本研究の当初目標は、高密度・高温動作記録デバイス等への応用を目指し、形状を高度に制御した酸化物ナノチューブ内部に、ナノ粒子を高密度に充填した「ナノチューブ/ナノ粒子複合材料」を新規に合成することであった。さらに、これを配向成膜することにより、上記複合材料が高密度に配向したハイブリッド薄膜を創製するとともに、その機能性評価を行うことであった。研究の進展に伴い、材料系については微修正を行ったものの、3年間の研究により当初目標に匹敵する非常にユニークな材料の合成に成功した。具体的には、陽極酸化アルミナ2次元ナノチューブアレイ中にTiO2やBaTiO3等の微粒子を充填し、当初目標に近い構造を実現した。
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