研究課題/領域番号 |
23656108
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
吉田 総仁 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50016797)
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研究分担者 |
日野 隆太郎 広島大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (10283160)
濱崎 洋 広島大学, 大学院・工学研究院, 助教 (30437579)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 成形加工 / 弾塑性特性 / CAE / 大ひずみ / 異方性 / 板成形 / CAE / 応力-ひずみ関係 |
研究概要 |
板材成形の高精度なシミュレーションのためには加工硬化,バウシンガー効果および異方性を的確に表現できる材料モデルの使用が不可欠である. 本研究では,大ひずみにおける材料特性を弾塑性逆問題により決定することを目的としている.大ひずみの硬化特性は,板の面内引張り試験からSwift-Voceの複合型硬化則における重み係数を決めることにより決定した.バウシンガー効果についてはYoshida-Uemori移動硬化則における材料パラメータを繰返し三点曲げより決定した.異方性については,6次多項式型の降伏関数を提案し,さらにこのモデルを用いて,異方性が塑性ひずみとともに変化する挙動を表すことができた.
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