研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では,カーボンナノチューブ等のナノカーボンを電子エミッタとして用いた真空式太陽エネルギー変換デバイスの実現可能性を探った。太陽熱と太陽光とを併用した変換駆動方式を狙った変換デバイスである。2種類の加熱機構を有したスルーホール型電子放出デバイスを設計・作製し,電子放出特性の変化を観察した。加熱することで,電子放出特性が向上することがわかった。その他,デバイスの実現に向け,カーボンナノコイルの合成条件の最適化,カーボンナノニードルの形成,Siウェハの多孔加工,およびSi-ガラス接合に関するノウハウを蓄積できた。
すべて 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 3件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (42件) (うち招待講演 2件) 図書 (4件) 備考 (3件) 産業財産権 (1件)
潤滑経済
巻: 586号 ページ: 6-9
AIP Conference Proceedings
巻: Vol.1585 ページ: 89-96
10.1063/1.4866624
月刊トライボロジー
巻: 27巻 ページ: 38-40
40019560583
化学工業
巻: 63巻 ページ: 34-40
Japanese Journal of Applied Physics
巻: 52 号: 11S ページ: 11NL04-11NL04
10.7567/jjap.52.11nl04
巻: 27 ページ: 38-40
巻: 63 ページ: 34-40
巻: 586 ページ: 6-9
巻: Vol.50 号: 8S1 ページ: 08JF08-08JF08
10.1143/jjap.50.08jf08
210000139469
巻: 50
http://www.pes.ee.tut.ac.jp/