研究課題/領域番号 |
23656309
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 国土技術政策総合研究所 |
研究代表者 |
日向 博文 国土技術政策総合研究所, 沿岸海洋・防災研究部, 室長 (70272680)
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研究分担者 |
片岡 智哉 国土技術政策総合研究所, 研究官 (70553767)
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連携研究者 |
磯辺 篤彦 愛媛大学, 教授 (00281189)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 漂着ゴミ / ウェブカメラ / 色空間 / 近赤外線イメージング分光 / CIELUV色空間 / 五島列島 / 稚内 / 酒田 / 輪島 / 対馬 |
研究概要 |
本研究ではWebカメラ撮影画像(可視画像)を用いて様々な色のプラスチックゴミ(PD)の画素を検出するための手法(以下、MEB)をCIELUV色空間に基づいて世界に先駆けて開発した。さらに山形県酒田市飛島を含む対馬暖流沿い日本沿岸4地点に設置したWebカメラ撮影画像にMEBと射影変換手法を適用することでPD漂着量を計算して各地点における長期間の時系列変動を明らかにした。本手法のPD検出精度は18%程度であり実用上問題ない。本手法は近赤外分光器を利用する手法に比べてコストの面で非常に優れている。
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