研究課題/領域番号 |
23656342
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
崎野 良比呂 大阪大学, 接合科学研究所, 講師 (80273712)
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研究協力者 |
佐野 雄二 東芝電力, 社会システム技術開発センター, 技監
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 脆性破断 / 表面強化 / レーザピーニング / 脆性破壊 / 曲げ試験 / 残留応力 |
研究概要 |
レーザパルスを鋼材表面に当てて強化することにより、ガラスのような脆い破壊を防止できるか否かを基礎的実験により検討した。その結果、研究で用いた鋼材,試験片形状およびパラメータの範囲では、破壊までの変形を大きくする効果期待できる場合もあるが、材料が脆く温度も低いという非常に厳しい条件では逆に脆い破壊を早期に生じさせてしまう場合もあることが明らかとなった。
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