研究課題/領域番号 |
23656407
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
幸塚 広光 関西大学, 化学生命工学部, 教授 (80178219)
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研究分担者 |
内山 弘章 関西大学, 化学生命工学部, 助教 (10551319)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 機能性ガラス / ハードコート / シリカ / ペルヒドロポリシラザン / 有機・無機ハイブリッド / 硬度 / 密着性 / コーティング / 薄膜 / ポリシラザン / プラスチック / 湿式プロセス |
研究概要 |
ペルヒドロポリシラザン(PHPS)にアンモニア水上での曝露処理を施して室温で得られるシリカ膜は、アルコキシドから作製されるシリカ膜よりも硬く、化学的耐久性に優れるとともに、プラスチックスに対して高い密着性をもつことがわかった。ポリメチルメタクリレートで被覆したポリカーボネート上に、PHPSを原料としてシリカ膜を作製したところ、鉛筆硬度を10B以下からH~2Hに上げることができた。
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