研究課題/領域番号 |
23657045
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
植物分子生物・生理学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
近江谷 克裕 独立行政法人産業技術総合研究所, バイオメディカル研究部門, 研究部門長 (20223951)
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研究分担者 |
光田 展隆 産業技術総合研究所, 生物プロセス研究部門, 主任研究員 (80450667)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 組み換え植物 / ルシフェリン / ルシフェラーゼ / イメージング / 有用物質生産 / 生物発光 / ルシフェリン合成 / 遺伝子導入植物 / 蛍ルシフェラーゼ / ウミホタルルシフェラーゼ / 発光イメージング |
研究概要 |
ルシフェラーゼ遺伝子を導入した発光植物を作出し、さらにこの発光植物にルシフェリン生合成経路関連遺伝子を導入、人工完全発光植物の創出を目指した。その結果、ホタルルシフェラーゼ、ウミホタルルシフェラーゼ遺伝子導入植物を作出した。一方、ホタルルシフェラーゼ導入発光植物にホタルルシフェリン合成経路の鍵酵素であるチオエステラーゼ酵素を導入、ルシフェリン前駆体のルシフェリン合成を再現したが、チオエステラーゼ酵素の導入による副次効果で発光が阻害された。異なる鍵酵素の導入が必要であることが明らかになった。
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