研究課題/領域番号 |
23657111
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 公益財団法人神奈川科学技術アカデミー (2012) (財)神奈川科学技術アカデミー (2011) |
研究代表者 |
寺薗 英之 公益財団法人神奈川科学技術アカデミー, オンチップ・セロミクスプロジェクト, 研究員 (30398143)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 脳 / 神経系の情報処理/ 細胞間コミュニケーション / 人工神経回路 / マイクロパターニング / アガロース / 細胞外電位 / 神経細胞 / 神経ネットワーク / 多電極同時計測 |
研究概要 |
神経細胞を用い、一細胞毎に伝達方向・細胞の種類を制御した人工的神経細胞回路を作製することで神経のネットワークレベルでの基本動作原理、記憶形成機構、情報処理機構の解明を目的とする。成果として、薄膜のアルギン酸シートを培養皿上に施す事で特定の初代神経細胞のみを一細胞毎に回収出来る技術の開発に成功した。本手法は一旦初代培養を回収し、神経細胞の形状を確認した後で回収し再利用する技術でありこれまでにない技術である。本手法と神経細胞のネットワークパターンを自在に操作する事が出来るアガロースマイクロ加工技術を組み合わせることで神経細胞ネットワークの基本的な動作原理を検証出来る可能性が高まった。
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