研究課題
挑戦的萌芽研究
花弁特異的に作動する InMYB1 プロモーターが, 器官の位置情報を認識しているのではなく花弁的な細胞の性質を認識していること, 上流 300 b~200 b に花弁特異性を決める領域が存在することを示した.このプロモーターと転写因子を用いた新奇形質を持つ花きの分子育種の可能性を検証したところ,葉緑体の形成を誘導転写因子の過剰発現による花弁の緑色化には成功しなかったが,表皮細胞の形態形成に関わる転写因子の発現制御によりシロイヌナズナの花弁や花弁細胞の形態を変化させることに成功した.
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http://www.agr.nagoya-u.ac.jp/~hort/shira/flower/flower.html