研究課題/領域番号 |
23658047
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用昆虫学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
三浦 健 名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授 (60219582)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | RNA 干渉 / RNA干渉 / 昆虫 / 生体防御 / 寄生蜂 / ウイルス様粒子 |
研究概要 |
寄生バチであるギンケハラボソコマユバチがホスト制御に用いるウイルス様粒子(VLP)に関連した因子の機能を解明するため、VLP を産生する蛹の毒液腺で発現する mRNA のレパートリーを網羅的に取得し、続いていくつかの因子について RNA 干渉を利用した遺伝子ノックダウンを行って特定の因子を欠損した VLP を産生するハチを作成した。これら欠損 VLP の機能解析を通じて、細胞性生体防御を担うホスト血球の機能を阻害する、タンパク化学的な性質を共有する 2 種類の因子を発見した。
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