研究課題/領域番号 |
23658083
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 独立行政法人農業環境技術研究所 |
研究代表者 |
北本 宏子 独立行政法人農業環境技術研究所, その他部局等, 研究員 (10370652)
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研究分担者 |
吉田 重信 独立行政法人農業環境技術研究所, 生物生態機能研究領域, 主任研究員 (90354125)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 酵母 / 植物 / 接着 / 拡散 / 葉面常在酵母 / 付着 |
研究概要 |
葉面常在酵母が、植物表面に接着し、生息域を確保する仕組みは未解明である。本研究では、酵母Pseudozyma antarcticaが生産する界面活性を示す糖脂質(マンノシルエリスリトール(MEL))が、P. antarctica自体の細胞の伸張と、葉表面で生息域を広げる役割を持つことを明らかにした。また、P. antarcticaが、葉の表面でMELを生産することを示唆する結果も得た。
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