研究課題/領域番号 |
23658193
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
農業土木学・農村計画学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
治多 伸介 愛媛大学, 農学部, 教授 (60218659)
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研究分担者 |
中矢 雄二 愛媛大学, 農学部, 客員教授 (00036427)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 農村河川 / 医薬品汚染 / 生活雑排水 / 農業集落排水 / PPCP / PPCPs / 集落排水 |
研究概要 |
本研究では,生態系などへの新たな環境汚染物質として注目されている生活排水に含まれる医薬品や生活関連化学物質(化粧品等)(以下,PPCP)を対象とし,代表的な15種類のPPCPについて,農村河川の汚染状況と下水処理施設(農業集落排水施設)普及による改善効果を調査した.その結果,下水処理施設が普及していない農村河川の汚染状況は,都市河川と同程度かそれ以上の場合があり,農業集落排水施設の普及は農村河川のPPCPによる汚染を改善する有力な手段であること等が明らかとなった.
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