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イヌがん幹細胞の分離法と遺伝子解析に基づいた治療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 23658255
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 応用獣医学
研究機関北里大学

研究代表者

嶋本 良則  北里大学, 獣医学部, 助教 (30552046)

連携研究者 北村 浩  名古屋私立大学, 医学系研究科, 准教授 (80312403)
研究期間 (年度) 2011 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードがん幹細胞
研究概要

イヌがん幹細胞を標的とした治療法の開発のためにヒトがん幹細マーカーのイヌオルソログに対するモノクローナル抗体(mAb)の作製を行った。大腸菌で発現系させたCD133あるいはCD29抗原に対するmAbが得られた。ウェスタンブロットでは全ての抗イヌCD133mAbはイヌの骨髄膜画分中のCD133タンパクおよびHEK293細胞で発現させたCD133タンパクを検出しなかった。一方、抗イヌCD29抗体は、免疫組織化学染色でイヌ胎児の椎体軟骨および血管の間葉系細胞に陽性を示した。今後、実際のイヌCD133を認識する抗イヌCD133mAbの作製と抗イヌCD29mAbの有用性の検討を予定している。

報告書

(4件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 2011 実施状況報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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