研究課題/領域番号 |
23658277
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境農学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
堤 祐司 九州大学, 大学院・農学研究院, 教授 (30236921)
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研究分担者 |
毛利 資郎 独立行政法人農業, 食品産業技術総合研究機構・動物衛生研究所, プリオン病研究センター・センター長 (40117271)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | プリオン病 / マンガンペルオキシダーゼ / 感染性除去 / 二次感染防除 / 医療器具洗浄剤 |
研究概要 |
異常プリオンタンパク質の分解と感染性の除去には高温・高圧処理や強力な化学処理が必須であるが、医療行為により異常プリオンタンパク質に汚染された内視鏡や精密医療器具の洗浄にこれらの処理法を用いることはできない。そこで本研究では、医療器具を介したプリオン病二次感染を防除することを目的とし、より温和な処理が可能なマンガンペルオキシダーゼを用いた新規医療器具酵素洗浄剤の開発を試みた。
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