研究課題/領域番号 |
23659122
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
小渕 浩嗣 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 講師 (10304297)
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研究分担者 |
藤田 洋史 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (20423288)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ミトコンドリア / 機能性化合物 / エネルギー代謝 / 酸化ストレス / 筋管細胞 / 機能性分子 / 活性酸素 / 転写因子 / 酸化還元レベル / 生体成分 / 低分子化合物 / 酸化還元制御 / アミノレブリン酸 |
研究概要 |
ミトコンドリアの減少や機能低下は、生活習慣病をはじめとする様々な疾患の発症と関連している。よって、ミトコンドリアの増加と機能亢進を誘導する化合物は、ミトコンドリア関連疾患の治療や予防に貢献すると考えられる。本研究において、マウスの骨格筋細胞に数種の化合物がミトコンドリア増加を誘導することが判明した。また、化合物で処理した細胞は酸化ストレスに対する耐性を獲得しており、細胞機能を亢進させる作用があることが明らかとなった。これらの化合物は、将来的にミトコンドリアの量と機能を亢進させる機能性化合物として、国民の健康に大きく貢献する事が期待される。
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