研究課題/領域番号 |
23659221
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
法木 左近 福井大学, 医学部, 准教授 (30228374)
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連携研究者 |
稲井 邦博 福井大学, 医学部, 助教 (30313745)
清野 泰 福井大学, 高エネルギー医学研究センター, 教授 (50305603)
井戸 達雄 福井大学, 高エネルギー医学研究センター, 客員教授 (80134063)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 診断 / PET / 感染症 / 分子イメージング / 感染巣 / 画像化 / 抗生物質 / 治療効果 / 合成方法 / FAG |
研究概要 |
真菌・細菌に特異的に取り込まれる分子イメージング剤として、N-[18F] Fluoroacetyl-Dglucosamine(18F-GlcNAc:FAG)を合成した。細菌感染ラットと非感染性炎症ラットとに FAG-PET 撮影を行うことにより、生体内の感染巣を特異的に画像化できることを証明した。また、感染ラットに抗生物質を投与し、経時的に FAG-PET 撮影を行うことにより治療効果を画像的に確認できた。さらに、FAG 合成のための先駆物質を新たに二種類合成し、FAG の収率が改善できた。
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