研究課題/領域番号 |
23659256
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
森本 剛 近畿大学, 医学部, 教授 (30378640)
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研究分担者 |
種田 憲一郎 国立保健医療科学院, 医療・福祉サービス研究部, 上席主任研究官 (10399454)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 医療の質 / 医療・福祉 / 社会医学 / 教育学 / 医療安全 |
研究概要 |
医療現場におけるコミュニケーション能力や協働能力が医療の安全に関連していることが報告されている。本研究では、これらコミュニケーション能力や協働能力についてのチームワークを重視した教育の有効性を評価した。医師、看護師、薬剤師、事務職員などの医療従事者を対象に、コミュニケーション能力を中心とするチーム医療教育(TeamSTEPPS)を実施した結果、実施前後の比較にて、コミュニケーション能力や協働能力の向上が認められ、チーム医療教育の有効性が示唆された。
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