研究課題/領域番号 |
23659401
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
消化器内科学
|
研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
山下 健太郎 札幌医科大学, 医学部, 助教 (90381269)
|
研究分担者 |
有村 佳昭 札幌医科大学, 医学部, 講師 (80305218)
藤宮 峯子 札幌医科大学, 医学部, 教授 (10199359)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | fresh cadaver / 骨髄間葉系幹細胞(MSC) / AOM (azoxymethane) / 骨髄間葉系幹細胞(MSC) / 早期献体(fresh cadaver) / azoxymethane(AOM) / chemoprevention / 炎症発癌 / WNTシグナル |
研究概要 |
本研究の目的は,炎症性腸発癌に対する骨髄間葉系幹細胞(MSC)の役割の解明およびGLP準拠した前臨床試験を行うことであった.MSCはアゾキシメタン関連発癌に対し,(1)O6メチルグアニン付加体を減じ,(2)アポトーシスを免れた細胞をG1期停止に導くことでイニシエーションを解除した.Cadaver由来MSCは,これまで2/9例で継代が可能であったが,今後,さらに分離・培養法を確立する必要がある.
|