研究課題/領域番号 |
23659611
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
松浦 成昭 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (70190402)
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研究分担者 |
森 誠司 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (90467506)
濱田 吉之輔 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (10362683)
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連携研究者 |
濱田 吉之輔 大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任助教 (10362683)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 血管新生 / マクロファージ / がん治療 / 血管申請 |
研究概要 |
DBP-maf(Vitamin D binding protein-macrophage activating factor)は血管内皮細胞に対して増殖能、一部の細胞外基質に対する接着能、遊走能を抑制し、その結果として管腔形成を抑制することで血管新生阻害作用を示した。Aorta ring assay、DASアッセイ、マトリゲル・プラークアッセイのいずれにおいてもDBP-mafは著明に血管新生を阻害した。DBP-mafは血管新生阻害作用に加えて、マクロファージ活性化作用を有し、貪食能の亢進も見られた。またin vivoにおいて肝細胞癌、膵癌細胞株の増殖を抑制することが示された。
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