研究課題
挑戦的萌芽研究
中枢神経原発悪性リンパ腫(PCNSL)34例は全て瀰漫性大細胞性Bリンパ腫であった。診断後に、高用量メソトレキセート単独ないし多剤併用化学療法による化学療法を受け、外照射療法および再発時に多剤併用化学治療を受けた。全症例の5年生存率は46.3%であった。PCNSLの腫瘍組織を用い、N結合型糖鎖を自動化、簡易化されたHPLCシステムを用いて解析した。21種類の異なるピークが得られ、糖鎖の構造決定がなされた。現在、さらにPCNSLに特異的な糖鎖を探索すべく解析を進めている。標的糖鎖が明らかになりしだい、in vitro, in vivoの実験を進め、診断・治療の分子標的の開発に向けた研究を進める。
すべて 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (19件) (うち査読あり 9件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (10件) 図書 (8件) 備考 (2件) 産業財産権 (8件)
J Neurooncol
巻: 117(2) ページ: 261-268
巻: 117 号: 2 ページ: 261-268
10.1007/s11060-014-1379-4
Cancer Sci
巻: 104(9) ページ: 1205-1210
巻: 104(10) ページ: 1285-1294
J Neurol Neurophysiol
巻: 4 ページ: 155-155
巻: 104 ページ: 1205-1210
Cancer Sci.
巻: 104 号: 10 ページ: 1285-1294
10.1111/cas.12226
巻: 4 号: 03 ページ: 155-155
10.4172/2155-9562.1000155
Int J Oncol
巻: 40(3) ページ: 721-730
Clin Cancer Res
巻: 18(20) ページ: 5672-5681
脳腫瘍(日本臨床社,東京)
ページ: 421-427
巻: 40(3) ページ: 721-30
10.3892/ijo.2011.1240
巻: 18(20) 号: 20 ページ: 5672-81
10.1158/1078-0432.ccr-12-0596
Cancer Biol Ther
巻: 10(12) ページ: 1266-1279
J Clin Exp Hematop
巻: 51(2) ページ: 93-99
10030207599
Progress in Medicine
巻: 31(4) ページ: 1163-1168
Support Care Cancer
巻: 19(4) ページ: 467-73
巻: 10(12) ページ: 1266-79
巻: 51(2) ページ: 93-9
http://www.f.kpu-m.ac.jp/c/kouza/igaku/
http://www.f.kpu-m.ac.jp/c/kouza/igaku/index.html