研究課題/領域番号 |
23659717
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
秋山 治彦 京都大学, 医学研究科, 准教授 (60402830)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 骨細胞 / メカノセンサー / イオンチャネル / 廃用性骨萎縮 / 遺伝子改変マウス / マイクロアレイ |
研究概要 |
不動化マウスモデルの骨細胞を用いた網羅的遺伝子解析の結果、坐骨神経切除による後肢不動モデルの骨細胞においてBK(Big Potassium)チャネル遺伝子の発現が変動していることを見出した。RT-PCRの結果から、骨細胞にはKCNMB1, 2, 4のサブユニットが発現していることが明らかとなった。Col1a1-mRFP1; CaK-GFP Tg ダブルヘミマウスを作成し、現在、BKチャネルオープナー化合物およびブロッカー化合物を注射投与し、共焦点レーザー顕微鏡を用いてin vivoにおける骨芽細胞および破骨細胞の細胞動態のライブイメージングを実施している。
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