研究課題/領域番号 |
23659724
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
尾崎 敏文 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (40294459)
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研究協力者 |
川井 章 独立行政法人国立がん研究センター, 中央病院, 医長
伊藤 達男 Memorial Sloan-Kettering Cancer Center, Molecular pathology, researcher
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | RUNX2 / PRMTs / 蛋白修飾 / バイオマーカー / 骨肉腫 / Runx2 / アルギニンメチル化 / Runx2蛋白 |
研究概要 |
骨分化に必須かつ特異的転写因子である RUNX2とアルギニンメチル化酵素の相互作用の可能性を in vitro で検討し RUNX2 の PRMT4 及び5によるアルギニンメチル化を確認した。このメチル化修飾は骨肉腫細胞の細胞周期依存性であった。また、RUNX2 の同蛋白修飾を骨肉腫検体にて発現をみたところ、予後との関連も有る事が確認できた。RUNX2 の発現は組織特異的であるため将来の分子特異的治療のターゲットとして期待できる研究成果を示す事ができた。
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