研究課題/領域番号 |
23659748
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
佐和 貞治 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10206013)
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研究分担者 |
池川 雅哉 同志社大学, 生命科学, 教授 (60381943)
橋本 悟 京都府立医科大学, 医学研究科, 病院教授 (90167578)
松山 広樹 京都府立医科大学, 医学研究科, 客員講師 (80515289)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 急性肺傷害 / 気管支鏡下マイクロサンプリング法 / プロテオーム / 肺上皮被覆液 / LCMSMS / ELFICAT / 気管支マイクロサンプリング法 / マススペクトロメトリー / プロテオミクス / 急性呼吸窮迫症候群 / プロテオーム解析 / 急性肺障害 / 肺傷害 / マイクロサンプリング |
研究成果の概要 |
ヒトの肺上皮を覆う上皮被覆液(ELF)を対象に、液体クロマトグラフィー-マススペクトロメトリー(LC-MS)を用いた網羅的かつ定量的なプロテオーム解析を確立した。急性肺傷害の病的状態におけるELFプロテオームを網羅的に捉え、疾患ベースでの病態把握・予後改善に関わるバイオマーカー探索や治療の効果判定に応用できるように解析可能な技術を開発した。我々が開発したウェブブラウザで作動するプロテオーム分析Elficatは、多くの患者を含む急性肺傷害のプロテオームの群間比較分析を行う上で有用であると考えられた。
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